私の存在意義。
神戸で介護予防インストラクターをしております 三宅麻紀です。
体操教室を開講しておりますが、
パーソナルなサポートもしたいので
今は少ーしだけですけど、訪問ヘルパーもしています。
実態調査というか、ニーズは何なのか
そんなことを見たくて。
(高齢者と接するの、大好きですし)
とある日。
夕食準備をし、召し上がる利用者さんの隣にいたら
その横に大学生の孫が部屋でゴロゴロ。
おばあちゃんの様子を見ながらもゴロゴロ。
…えーっと、私いる??
トイレ介助とかはお孫さんには出来なさそうな利用者さんの体、かもしれないが。。
二週間ぶりのその利用者さん。
明らかに前より体(膝)が悪くなっている。
デイサービスに(嫌々)通っているそうだが、そこでは“有効な”体操はしていないと私は見ている。
加齢と共に衰えるし、
もともと何かしら患っていたら
低下の速度も速くなっても不思議ではない。
それにしても、
私ならできることがある!
「デイサービスでは体操もあるみたいだし、
きちんと薬は飲んでいるのに…」
とご家族は利用者さんの「痛い痛い」に困り果てます。
しかし大勢でやる体操は果たしてその人の悩みにあったものなのか?
ちょっとポーズを真似した程度では足りません(回数が。低負荷高頻度がポイント)。
そして薬は「治す」ものじゃないから、何かしら異変が起きようともそれは覚悟してください。薬は副作用がつきものなんです。
私なら膝痛の方にこんなアプローチができるのに、、と思ったのですが
以前、体操教室の服装のまま訪問した先で、
なぜ今日はそんなスポーツをするような(いつもと違う)服装なの?と聞かれたので、
体操教室を開いていること
今日はそこからそのまんまの格好で来たことを
お話ししました。
数日後…
訪問ヘルパーの事業所のトップから
「三宅さん、◯◯さんを体操教室に勧誘した?」
実際はしていません。
おそらく「私もやってみたいなー」みたいな発言が膨れ上がったんやと思いますが、
とりあえず私は勧誘はしていません。
体操教室をやっていること、のみです。
で、このとき勧誘したと誤解され、
「コンプライアンスにひっかかるからね」と。
うん、わかるよ。
事業所のお客様に自分のサービスを売るなんてね。わかりますよ。
…でもね。
高齢者向きの体操教室があるの?
と知って、
やってみたい!
となったら、ご家族と相談してよければ
私のサービスを受けてもよくない??
とも思ったのは確か。
決して利用者さんを騙してやろうとか
ここから集客してやろうとか
そんなんじゃないですよ。
どーみても運動した方がいい、尚且つ
身体的に出来そう!という方で
簡単に体操ができるなら、ねぇ!
自宅でやることも可能です!!
薬は急性時にはいいです。
慢性的に取っては毒にしかなりません。
自宅のダイニングチェアでできる体操、
お伝え出来ますよ!!