椅子に座ってできるシニア体操

医者に運動を勧められたが何をしていいのかわからない、ジムに通うのはキツイ、できればラクに続けたい、寝たきり予防をしたい。そんな方向けの体操をお伝えしています。

介護業界の最先端!

今年の2月に、ある方からのご紹介で出会えたのが、株式会社Happy代表の首藤義敬さん。

首藤さんは介護業界未経験ながら、
いや、未経験だからこそ、
「ヒト」としての本質を貫いた施設を作られており、この度見学しに行って来ました。

いわゆる病院チックなのは避けたいとの思いで、個の尊厳を持って作られた施設も見てきました。
そういうところはだいたい、シックな色合いなんですよね。高級感漂う感じ。

それはそれでもちろんいいと思うの。

で、首藤さんところはまたそうではなくて。

子供(利用者から見て孫)世代を巻き込むにはを考え、
親を預ける子供(私の親世代)から見た場合、
そしてそこで生活する利用者目線、

職員と利用者が一本の線で繋がっているのではなく、
利用者が真ん中にいて、その周りに地域の人たちがいるという感じで

これって本来あるべき姿やなと。 
でも、

特に医療や介護業界に長くいた人から見たら、おそらく有り得ない世界。

職員配置も、内装も、

なにより理念そのものが!!

そんな素晴らしい施設がこちら
『ぱっぴーの家』


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ホームページなく、口コミとFBのみで、
もうほぼ埋まってます。

この宣伝も、「集まっちゃった!」わけではなく意図があってこそ。


よく「◯◯という思いを込めて」って聞くけど、あなたの思いは二の次でねw

誰が利用するのか、
そして思うのであれば、形にしないとわかりませんwww


なぜ、この壁紙なのか、

なぜ、このユニフォームなのか

なぜ、ここに電気がついていないのか

そもそもなぜ、この立地なのか

土台は「介護施設」じゃないんです。
そもそもがね。
あ、発想の話ね。




そもそも介護って? が、
業界の中でも価値観はバラバラです。

せめてその現場内でも統一されていないと、職員も辞めていきます。

代表がその理念も曖昧だったり、
もしくは全く共有できなかったりしているので、

だから人手不足。
有資格者なんていっぱいいるのに。
取りこぼしてる。


今の介護業界のルールでは限界があります。

それを感じている方は、ぜひ首藤さんに会ってほしい!
彼の価値観にふれて、取り組みを見てほしい!


はっぴーの家だけでなく、どんどん次の展開に進まれてます!!