選挙に出ませんか? のワケ
神戸で腸セラピーを行っています 三宅麻紀です。
先日の体操教室での会話。
現在は70~80代の女性が参加されており、
そのうちのお一人がこんなことをお話しになりました。
「こないだお薬もらいに行ってね。800円払ったんやけど、これホンマは8,000円かーって考えましたわ。」
なぜなら、本人普負担1割だから。
「同じ薬もらうにも、若い人やったら3,000円くらい払うしね」
1割負担なのは高齢者だから。
該当しない私たちは3割負担。
「色々考えましたわ。あかんね、なんでもかんでも薬クスリいうのは。私1人のために国がどんだけ負担してくれているか。若い人たちに残していかないとね」
この方に思わず私が申し上げた一言。
「選挙、立候補しませんか?」
ここまではっきり意見を言えるのは、
本当にそうお考えだからですよね。
なんとなーく思うだけじゃ、こんなこと言えません。
思い出すだけで泣きそうになるお話し。
こういう考えが、私たち世代ではなく、
まさに今シニア世代である方々や、
その一歩手前の方々から世間にどんどん
広まっていってほしいなぁ。。